転職して給与を上げるには?

今回からは、転職を考えるきっかけでもあり、転職先のターゲットを決める重要なファクターとなる「給与」についてのお話です。給与のお話1回目は「転職して給与を上げるには?」です。
看護師の給与は何で決まるか?
基本的には「経験年数」で決まります。前の職場を辞める→次の職場へ移る の間はブランクが無い場合と、何らかのブランクがある場合では少し違います。
ブランクが無い場合は、例えば前の職場で5年間継続して働いていれば、次の職場では、5年目あるいは6年目の等級で計算されます。
逆にブランクがある場合は、そのブランク分は差っぴいて計算される場合が多いようです。例えば5年間病院勤務し、その後3年間全く別の仕事をしていた場合は、看護師として転職する時には5年目か6年目の等級で計算されることになります。
但し、これは施設ごとに基準も違いますし、公になるものではありません。実際に入職してみないと分からない場合が多いです。面接の時に基本給の話になる場合もありますが、自分からはとっても聞きにくい事ですよね。
少しだけ自分を高く売る
では、具体的にはどうすれば良いでしょうか?とっても簡単に言えば「その施設が求めるものを持っている」と主張することです。
まずは転職先のターゲットが求める人材を徹底的に分析します。例えば、
- ●●な人材を求めてます → これは分かりやすいですね
- ■■に強みがあります → つまりこれに強みがある人を求めています
- △△がしっかり学べる環境 → つまりここでの働き手を求めています
- 福利厚生が充実 → 求める人材像が見えてきませんのでとりあえず働き者が必要なのでしょう
これはあくまで一例ですが、求める人材に沿った経験や能力があれば、給与の交渉の余地はある、ということです。今現在で経験が無い場合はどれだけそれについて勉強しているかがキーになります。
月給を年間で考えるとどうなるか
大抵の場合、求人情報に提示されているのは月給です。これが年間になると、基本的には月給=基本給ですので、
(月給+各種手当)×12+α です。このαの部分はいわゆるボーナスですが、最近は概ね月給×4程度でしょう。
しかし実は各種手当の部分やαの部分は施設によって違います。これを自分で聞き出したり交渉することはかなり難しいのが現実ですし、あまりに基本給や手当が多いところは、逆に離職率が高い故である場合もありますので注意が必要です。
さて今回は転職先決定には重要であるにも関わらず自分では中々交渉できない内容でしたが、そういうことを上手く聞きだしたり交渉してくれるのが、転職サイトのコンサルタントです。ですが、コンサルタントに任せっぱなしではなく、自分でも方向性をしっかり考えることが一番大切ですよ。
↑元人事担当者の私は看護師が転職する際には転職サイトの利用をおすすめします。中でも看護のお仕事がおすすめです。
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