地方の病院の看護師のやりくり


私は元病院の人事担当者として病院に勤務しておりました。そこはどちらかというと地方の田舎にある病院もありました(私は複数病院での勤務経験あります。)そこで数年間働いていたのですが、看護師の確保には本当に苦労しました。見ておられる看護師さんは病院って本当に看護師の確保に苦労しているんだなという事を感じていただければ幸いです。

近場に求人広告を出してみる

とりあえず看護師を雇いたいと思ったら、求人広告を出すわけですね。新聞とか新聞の折込求人とかです。やっぱり今勤務している人を見ても病院の近所の人が多い。そらほとんど女性なんだから主婦が多いし、家から近いほうがいいでしょう。

また通勤時間が長すぎるとやはりしんどいし、入職してからその後の退職率が大きくあがります。ましてや都会でも無いので、そこまでして勤務する理由が無いわけですね。となるとやはり近場ということで新聞折込チラシになるわけですね。

広告を出しても出しても来ない!

早速だしてみるわけですが、だしても出しても看護師さん来てくれません(笑)これは結構キツイですね。他にもインターネットのとらばーゆとかにも出したり、その他考えられる広告手段を取ってみたのですが、これまたこない。

この近辺にはもう看護師はいないんだ!とか思いながら、少し距離の遠い場所に広告をうつも看護師さんは来ず。これどうしたらいいんですかね?って感じです。

実際田舎ですし、人口そのものが少ないし、年々減ってきている。となると当然そこら辺に住んでいる看護師さんの数も少なくなりますしね。このあたりはこちらとしては対処のしようがありません。ここは周辺の病院やクリニックさんも同じだと思いますけどね。

給与を上げることを決める

そこで周辺の病院の求人情報を洗い出しました。給与とか待遇とかそういう福利厚生面を確認します。いやらしい話ですが周りより待遇がよければ看護師さんも転職してくるんじゃないかってことですよね。やっぱり最低ラインにはしておかないと病院の今後の存続が危ないということで、看護師の給与の改訂を行って1万円程度上げました。周りより1万円ぐらい低かった!


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